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2016年7月

2016年7月28日 (木)

ニホンミツバチの天敵 2016/07/28

ニホンミツバチの天敵と言えば、まず頭に浮かぶのはスズメバチではないでしょうか。

うちの場合、何回かスズメバチが飛んでいるのを見かけたことはありますが、未だに巣箱を襲われたことはありません。

ですが、別の天敵が毎日蜂達を襲っています。
シオヤアブです。
やつらは毎日蜂達をさらっては食べています。
1匹で1日数匹を食べているようで、それが複数いるので、合わせると結構な数の蜂達がやられています。
見つけ次第、虫取り網で捕殺していますが、逃げられることもままあります。

もう1つ、たまに見るのがハエトリグモです。
やつらは巣箱の影などに隠れていて、近付いてきた蜂を捕えます。
1回は蜂を捕食しているクモを捕殺したことがありますが、かなりすばしっこいので殆ど逃げられます。
本当は益虫なので捕殺するのは心苦しいんですけどね、、

■今日の内見
Dsc_1410

やっと右上も埋まりました。
造巣のスピードは割とゆっくりですが、着実に大きくなっています。
2段目の巣落ち防止棒の錆が気になりますが、アカリンダニ症の治療の代償なので仕方ありません。




2016年7月23日 (土)

キンリョウヘンの遮光 2016/07/22

梅雨も明けて、いよいよ夏の日差しがきつくなってきたので、キンリョウヘン達に遮光ネットを掛けてあげました。

■遮光ネットを設置
Dsc_1399

市松模様の遮光ネットで、遮光率50%です。
適当に掛けたので、風が強い日は取り込まないといけません。

■ネットの内側
Dsc_1405

現在のラインナップ(入手順)
・キンリョウヘン原種(赤花)
・ミスマフェット(赤花)
・キンリョウヘン原種(白花)
・フォアゴットンフルーツ
各一鉢ずつ




■今日のおまけ
Dsc_1404

オオモンツチバチのメスかな。
オミナエシの花ですが、ニホンミツバチは一向に訪花しません。
代わりに、他の様々な蜂達が訪花しています。




2016年7月19日 (火)

クマゼミの羽化 2016/07/18

今日はうちで毎年恒例のセミの観察をしました。

夕方、暗くなる前に息子2人とセミの幼虫捕りに出発。
木に登っている途中のを2匹とまだ穴に待機しているのを2匹、計4匹捕獲しました。

穴にいる奴は人差し指を入れて軽くコショコショすると挟んでくるので、そのまま指を上げると釣れます。
穴をほじくり回したり、幼虫を無理やり引っ張り出したりすると、傷が入ってうまく羽化できなくなるので細心の注意が必要です。
因みに、大きい穴は出た後なので、中途半端に開いた穴に指を入れると大体います。

急いでうちに帰って、嫌そうな顔の嫁を横目に子供部屋のカーテンに幼虫を設置。

■クマゼミの幼虫
Dsc_1377

部屋の電気を豆電球にして観察開始。

最初はひたすら上に登っていくので、一番上まで行ったらまた一番下にもっていく、の繰り返しです。
暫くすると登るのをやめて動かなくなります。

とりあえず落ち着いたので、ひとまず息子たちと風呂へ。

風呂から上がって確認すると既に1匹目の羽化が始まっていました。
ここからダイジェストです。

Dsc_1378

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毎回思うのが、この体勢でなぜ落ちないのか。
…考えても分かりません。

Dsc_1385
がんばれ~!

Dsc_1388

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よし!うまくいった。

Dsc_1394
羽がきれいに伸びて透明になりました。
あとはこのままで、朝までに体が黒くなります。

いや~、何回見ても飽きませんね。
最初から撮れなかったのがちょっと心残りですが、無事に羽化してよかった。
残りの3匹もちゃんと羽化しましたよ。

Dsc_1395

因みに、4匹中全てオスでした。
翌朝、子供たちとセミにお礼を言って逃がしてあげます。

小学校の夏休みの自由研究にうってつけです。




一昨日、ミツバチの巣箱用のすのこを作りました。

■すのこ
Dsc_1376

板の間隔が適当な割には結構時間がかかりました。
巣箱上部の通気システムを自分なりに考えたので、暇なときにぼちぼち作っていこうと思います。




2016年7月12日 (火)

フォアゴットンフルーツ 2016/07/11

先日、シンビジウムのフォアゴットンフルーツを買いました。

■シンビジウム ドロシーストックスティル‘フォアゴットンフルーツ’
Dsc_1355

バルブは4つで、内1つは大株です。
このサイズで3,000円だったのでなんか得した気分。

フォアゴットンフルーツは片方の親がミスマフェットです。
誘引力は多少劣るようですが開花時期も遅めみたいなので、二次分蜂以降に使えればと思っています。

来季、どんな花が咲くかとても楽しみです。



■今日のおまけ
Dsc_1356

チコリの花です。
収穫せずに放置していたら可愛らしい花が咲きました。
たくさん咲いたらニホンミツバチが訪花しそうな花ですね。




2016年7月 5日 (火)

ミツバチに安全な農薬 2016/07/04

うちの庭に柿の木が2本あります。
毎年、イラガとカキノヘタムシガの被害にあうので、去年まではスミチオンという農薬を使っていました。
このスミチオンは大変よく効く農薬ですが、残念ながらミツバチにも効いてしまいます。

そこで、今年からニホンミツバチの飼育を始めたので、新しい農薬を探そうと思いました。
条件は、蛾の幼虫には効くけど、ミツバチや人体には安全性が高いもの。
って、そんな都合のいい農薬ないやろーと思いながらネットで調べました。

そこでたまたま見つけたのがBT剤です。
BT剤は、BT菌という微生物を使った殺虫剤で、害虫の口に入って初めて効果があるそうです。
詳しく知りたい方は、「BT菌」でググってみてください。

そこで目に止まったのが「チューンアップ顆粒水和剤」というBT剤でした。
説明を見ると、アオムシやヨトウムシには効くけど、ミツバチには安全性が高いとのこと。
しかし、適用表にはイラガとカキノヘタムシガは載っていませんでした。
でも、チョウやガの幼虫に効くならイラガとカキノヘタムシガにも効くんじゃないの?と思い、メーカーにメールで問い合わせてみました。
以下がその回答です。

「チューンアップ顆粒水和剤のカキヘタムシガ、イラガの効果について残念ながら上記害虫については登録がありません。
両害虫に対しては効果があると思いますが、両害虫を対象に使用した場合、適用外使用となりますので、ご注意願います。」(原文ママ)

はい、来た!!
思った通りです。
早速近くのホームセンターを数件探しましが、どこにも売ってなかったので結局ネットで購入しました。
届いた時には既にイラガの幼虫が発生していたので、ちゃんと効くかどうか観察することにしました。

散布の際、説明にミツバチには安全とありましたが、念には念をということで、夕方蜂達が全て巣箱に戻ってから巣門を塞いで、更に巣箱にビニールをかけてから散布しました。

散布後、2~3日は特に目立った変化が無かったので、これはやらかしたかなぁと思いました。
しかし、よくよく見るとイラガの幼虫が全く動いていない。
更に数日たつと黒く変色してきました。

■BT菌に侵されたイラガの幼虫
Dsc_1347

やりました。
2~30匹くらいいたイラガの幼虫が全部黒く変色して死んでいました。
恐るべしBT菌!!

もちろん、蜂達には全く影響ありませんでした。

残念ながらカキノヘタムシガの方は確認できないので、熟す前に大量に実が落ちなければ効いたということになります。

ただ、注意しなければいけないのが、ミツバチに影響があるBT菌もあるということです。
BT菌は、ザックリ分けるとクルスタキ系とアイザワイ系があり、今回使用したチューンアップはクルスタキ系です。
ミツバチに安全性が高いのはクルスタキ系のBT菌なので、アイザワイ系のBT剤はできれば使用を避けるか、使う場合は蜂や巣箱にかからないように工夫して散布してください。

ネットで調べると、様々なBT剤が出てきます。
愛蜂家で害虫に困っている方、BT剤もいろいろあるので、作物や害虫に合わせて、できればクルスタキ系のものを探してみてください。

以上、長々と書きましたが、もしかしたら間違っている部分もあるかもしれません。
使用する場合は、ご自身でよくお調べになって自己責任でお願い致します。




2016年7月 3日 (日)

巣箱の近距離移動完了 2016/07/02

巣箱の近距離移動がやっと終わりました。

10mくらいの短距離移動でしたが、紆余曲折あって結局1ヵ月くらいかかりました。
方向を変えたり段差を超えたり、あと日中が雨の日は動かせなかったりで、当初の予定より長くかかりました。

■移動完了
Dsc_1340
窓の近くに置いたので、うちの中からも観察できます。


あと、今日はミツバチが主役のドキュメントDVDを観ました。

■みつばちの大地
Dsc_1344
去年出てるDVDなので、もう観た方も多いと思います。
今世界でミツバチにどんなことが起きているかがわかります。
途中、可哀想で目を覆いたくなるシーンもありましたが、とても勉強になる1枚でした。
まだ観てない愛蜂家さんは是非観てください。




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